第21回仙台市PTAフェスティバル

  期間：2024年11/10(日)～

仙台市 PTAフェスティバル(Pフェス)とは

仙台市内の小中学校同士の交流、情報交換、子どもたちの健全育成を目的とした“仙台市PTA研究大会”としてスタート。その後、より多くの人に、また親子で楽しんでもらえるようにと屋外の会場も設け、台原森林公園、榴岡公園、仙台市民広場へと会場を移動しながら規模を拡大、来場者が3万人を超えるほどのイベントへと成長してきました。

さて、仙台の秋の風物詩ともなってまいりました仙台市ＰＴＡフェスティバルですが、皆様のお陰で昨年は20回を迎えました。今年度・21回目は、仙台市役所立替工事に伴い、装いも新たに会場をサンモール一番町商店街に移し、対面（リアル）とホームページ上で開催いたします。
今年のテーマは「無理なく持続可能な次のステージへ！!ここだっちゃ、おらほの居場所」です。
子どもたちや私たち大人の無理なく持続可能な未来・居場所づくりのために、また、ＰＴＡに関わる全ての皆様の笑顔や学びの場となれば幸いです。

　ご挨拶

　秋冷が爽やかに感じられる季節となりました。日頃より本市の教育にご理解ご支援いただいておりますことに心より感謝申し上げます。今年度も仙台市ＰＴＡ協議会とともに、第21回仙台市ＰＴＡフェスティバルを開催できますことを大変うれしく思います。
　このイベントは、保護者と教職員が子どもたちの健やかな成長のために、ともに学び、ともに活動する取組について、広く市民の皆様にお知らせする重要な機会となっております。
　毎年、小中学生やＰＴＡの皆様が合唱や和太鼓などを披露するステージ発表や、各団体のアイディア満載の出店ブース、ＰＴＡの取組やコンクール作品を掲載する特設ＷＥＢサイトが開設され、多くの皆様にご参加いただいております。
　今年度は、市役所本庁舎の建替え工事と勾当台公園再整備が始まったため、会場を例年行っている市民広場からサンモール一番町に移しての開催となります。サンモール一番町商店街様の多大なるご理解ご支援をいただきながら、実行委員の皆さんが、アーケード街という立地を生かしたステージやブースの配置を工夫し、準備を進めているところです。例年以上に出演者・出店者と参加者が近い距離で交流することができ、今年も大勢の人々で賑わうフェスティバルとなることでしょう。
　当日には多くの市民の皆様が参加され、日頃のＰＴＡ活動への理解が深まると同時に、地域全体で子どもたちの未来を育んでいこうという気運が高まることを心から期待しております。皆様のご来場をお待ちしております。

令和６年10月

仙台市教育委員会
教育長　天野　元