2023-第20回仙台市PTAフェスティバル

御礼

11月12日に行われました第20回仙台市ＰＴＡフェスティバルは、お天気にもなんとか恵まれ、おかげさまで盛況のうちに終えることができました。たくさんの方々に参加していただき有難うございました。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と感謝申し上げます。
なお、当日の様子は、以下の「最新情報かわら版令和５年度vol.03」よりご覧いただけます。

  期間：2023年11/12(日)～

仙台市 PTAフェスティバル(Pフェス)とは

仙台市内の小中学校同士の交流、情報交換、子どもたちの健全育成を目的とした“仙台市PTA研究大会”としてスタート。その後、より多くの人に、また親子で楽しんでもらえるようにと屋外の会場も設け、台原森林公園、榴岡公園、仙台市民広場へと会場を移動しながら規模を拡大、来場者が3万人を超えるほどのイベントへと成長してきました。

第20回目を迎える今年度のPフェスは4年ぶりの通常開催という事で経験者も不足している中、途切れかけていたOB、OGの方々との絆を手繰り寄せ、その絆を今後の活動にも活かせるよう考え、準備してきました。
変革の時を迎えた今、私達が先陣をきって示していき、また全国に先駆けて参加型のPフェスを作り上げて下さった先輩方と共に、見守りの都・仙台から元気と笑顔、そして感謝を発信いたします‼️

　ご挨拶

「第２０回仙台市ＰＴＡフェスティバル」が，勾当台公園市民広場と特設フェスティバルＷＥＢサイトにおいて，盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
　昨年度は感染症対策を講じながら３年ぶりに対面形式で開催され，飲食ブースも設置されました。コロナ禍での経験を生かしながらＰＴＡの皆様が工夫し，互いに支え合いながら交流の輪を広げようと活動されてこられたこと，私ども教育委員会といたしましても大変心強く感じております。今年度はコロナ禍前の規模に戻り，多数の団体がブース出展やステージ発表に参加されるとうかがっております。本庁舎改築工事に伴いまして，例年とは異なる表小路とつなぎ横丁を開放する社会実験とのコラボレーションにより，より多くの人々で賑わうフェスティバルとなることでしょう。ＰＴＡ以外にも様々な団体の皆様のご助力をいただいております。本当にありがとうございます。
　さて，教育委員会におきましては，いじめや不登校の問題，情報モラルへの対応，学力や体力の向上など，学校だけで解決できない課題が山積しており，これらの諸課題にご家庭の皆様とともに向き合っていかなければならないと考えております。
　このようなイベントに多くの市民の皆様が参加されることにより日頃のＰＴＡ活動への理解が深まると同時に，複雑化している教育課題に地域・家庭・学校がともに取り組んでいくという気運が高まっていくことを心から期待するものでございます。
　最後になりますが，仙台市ＰＴＡフェスティバルを開催するにあたり，ご尽力されました実行委員の皆様をはじめ，関係者の皆様に感謝を申し上げますとともに，仙台市ＰＴＡ協議会の益々のご発展と皆様のご健勝をご祈念申し上げ，挨拶といたします。

令和５年11月12日

仙台市教育委員会
教育長　福田　洋之